次の３つの料金表示うち、
一番多く注文が取れたのはどれでしょう？
(１) ￥記号をつけた数字で表示：￥1,200
(２) ￥記号をつけない数字表示：1200
(３) 文字で説明：千二百円
少しの間、考えてみてください。
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それでは、時間になりました。
(2)を選んだあなたはお見事、 正解です！
あなたは、脳科学の視点で
何が最高の成果を生むのかを 理解している
数少ない人かもしれません。
不正解だったあなた、
気にすることはありません。
なぜなら、正解者の中でも
(2)が一番多く注文がとれる理由まで
説明できる人はほとんどいないからです。
ではなぜ（２）が一番注文がとれるのでしょうか？
その理由はこちらのページで明かしています。
⇒ http://directlink.jp/tracking/af/297753/Lcij7go5/
「脳科学マーケティング100の心理技術」
■耳寄り情報
４人に１人が持っているという スゴい本があります。
なぜそんなことが分かるかと言うと
この本が売れた数でメルマガ部数を割り算すると
約４という数字になるからです。
というわけで、
この本はダイレクト出版の本の中でも
非常にたくさんの方にお求めいただいている
一冊になっています。
内容のほうも本質をえぐる
非常に濃いことが書かれており、
読後の感想もほぼ全員の方が絶賛しています。
もう既にお持ちなら二度、三度と
お読みになることをオススメします。
私の場合は、たくさんのページに赤線と付箋だらけで
この中のアイデアをいくつも実際に使っています。
もしまだお持ちでないなら
是非読んでみることを強くオススメします。
持っていて絶対に損はしない本です。
⇒http://directlink.jp/tracking/af/297753/Ha18bvE5/
「現代広告の心理技術101」
■編集後記
現代広告の心理技術101 P119より編集
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"この封筒の中身と
あなたの20ドルを交換してほしいと
お願いしたら取引の前に
１つだけ何を聞きたいか？"
取引が成立したらお金を取り戻すことはできない。
必ずと言っていいほど
こんな答えが返ってくる。
「封筒には何が入っていますか？」
この例から何が判るか？
購入する前に、
消費者はみな同じことを考えるのだ。
時間だろうが、モノだろうが、お金だろうが、
なんらかの価値を交換する前に、
取引によって自分は何を得られるか、
消費者はみな知りたがる。
「私にとってどんな価値があるのか？（What's in it for me？WIIFM）」
という大きな問への回答を皆知りたがるのだ。
WIIFMがわからなければ、取引をためらう。
購入判断には多くの場合、
損失に対する恐怖がつきまとうのが
ここからみてとれる。
（この最後の文をもう1度読むこと）
次に20ドルの札の入った透明なビニール袋を高く掲げ
「20ドルの入った封筒と
1ドルを交換してくれる人はいないか？」
と聞く。
当然ながら何人もの手があがる。
いったんWIIFMがわかれば、
つまり自分が得るメリットがわかれば
封筒の中身と自分のお金を
進んで交換してくれる可能性は高くなる。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
人は価格以上の価値があると解った時に購入する。
至って合理的です。
だから、取引をしてもらうためには
メリットを伝えて、それが価格以上の価値がある
と証明しなければならない。
それもわかりやすく強力な方法で。
透明のビニール袋に入った20ドル札のような
明確な証拠が必要です。
実験データ、統計、事実、お客さんの証言、専門家からのコメント…
いろいろ考えれます。
透明のビニール袋の中の20ドル札の代わりに
あなたはどんな証拠を作れるでしょうか？
⇒http://directlink.jp/tracking/af/297753/Ha18bvE5/
「現代広告の心理技術101」
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